もう本でも読むしかない

仕方ないので本でも読む。SF・文学・人文・漫画などの書評と感想

,

2022-08-12から1日間の記事一覧

松浦理英子『ヒカリ文集』 「恋愛」の定義を増やすための小説形式

6人の視点から語られる、ひとりの女性 ヒカリ文集 作者:松浦理英子 講談社 Amazon 『ヒカリ文集』は、2017年の『最愛の子ども』に続く、松浦理英子の最新作である 『最愛の子ども』については以前に紹介したので詳しくはそちらの記事を見てほしいが、これは…